伝えるために最初にやるべきことは人間力の構築だ

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プレゼンで上手く伝えるために
報告書や記事ででうまく伝えるために

何より大切なのは、それがわかりやすいことなのだが、そのためにはきっちりと文章を構築する必要がある。

ところが、実は、その大前提として、絶対に持っておかないといけないものがある。それが人間力だ。

思っている以上に人は、目の前で話している人がどんな人か、文章を書いているこの書き手は、どんな人かを気にしている。

つまり、話している人は書いている人は、いい人かどうかってのを気にしている。いくらいいことを言ってても、役に立つことを言っているとわかっても、そいつが嫌なやつなら、受け入れたくないという心理が働く。

本物の詐欺師は、驚くほどいい人そうに見えるのは、それを逆手にとった例だ。詐欺師がいかにもって感じなら、人はそう簡単にだまされない。あの人がそんなことをするとは思わなかったてのが、被害者の声に多い。そうでないと、詐欺などに誰もひっかからないのだ。
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いい人そうであれば、それでいいのだが、どうせならいい人になったほうがいい。あなたが話している言葉、文字にした言葉が、あなたがいい人なら、受け入れてもらいやすい。もちろん、それはわかりやすいものでなければ伝わらないが、それがわかりやすいものであれば、あなたがいい人であれば、その伝わり方は倍増し、受け入れてもらいやすくなる。

あなたは、あなたの思いを伝えたい、受け入れたもらいたいから、話している、書いているのだから、人間力を磨くのに力を入れたほうが絶対にいいだろう。

人間力の磨き方に関しては、随時このブログで書いていくが、たちいった内容については無料のメルマガでお届けするつもりだ。クローズドで、私はあなたの文章を読みたいのですよという人にしか届かないメルマガには、より専門的で、つっこんだ話もかける。興味があるかたはメルマガにもご登録いただければありがたい。

なあなあ、俺って、プレゼン今してるんだけど、上手いでしょ? 役に立つでしょ? TEDみたいでしょって感じで話す人がいるが、おお、ほんとっす、先生すごいですってなる人は以外に少ない。逆に、何やねんお前さんはよー、なんか知らんけど、ムカつくって思っている人がほとんどだ。

人間ってそういういきものだ。

どうせなら、人間力をみがいていただきたい。あなたの思いを伝えたいならなおさらだ。伝えるための技術力も磨きながら、人間力もみがいていただきたい。

今回は、伝えるためには、人間力が大切ですよという範囲に留めておく。次回以降、人間力を磨くためにどうするかという事にも触れていきたい。人間力が高いとはなにか、いい人ってどんな人なのかについて、少し考えていただけたなら、この記事の目的は達成したことになる。

いい人って、思っている以上に、いい。

いい人で損をすることもあるが、それ以上に得られるものは多いと思う。伝えるために、いい人であろうという提案、受けていただければ幸いである

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